散骨〜心に残った言葉 - 神奈川・横浜の海の散骨ブログ

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2017年06月28日 [散骨日記]

散骨〜心に残った言葉

ここ数日は梅雨空が続いております。この週末と、週明け月曜日に個人散骨を執り行いました。ずっと梅雨空で雨の予報は出ていたのですが、風は問題ない状態だったので出航する事に決めておりました。少々の雨は覚悟の上でしたが、不思議と散骨の時間には雨が止んでおり、良いコンディションの中で散骨する事が出来ました。一昨日の散骨でご遺族様が言われた言葉が胸に響き、今も心に残っております。
「海は繋がっているから。。」そう言われました。この言葉は、私がよくご遺族様にお伝えする言葉です。世界中の海は繋がっている、海に還れば、どこのどんな海でも故人様を偲ぶ事が出来るのです。こちらの故人様は山口県の萩生まれで、ずっと萩の海で育ったそうです。ご依頼頂いたのは、故人様の妹さんで、この日はご主人様とお二人での乗船でした。萩で育ったお兄様の遺言で散骨する事になったそうです。本当は萩の海が良いのだけれど、「海は繋がっているから。。」と、先程の心に響く言葉を言われたわけです。散骨の儀式が次々と進む中で、献酒の際には、お兄様はお酒が大好きだったと喜んで下さり、また、すべてが終わった後で数珠を片手に長い間、両手を合わせておられた姿がとても印象的でした。
今回の散骨では、ご遺骨の一部を残しておきました。ご兄妹のお母様の三回忌が近々行われるとの事で、その時にこのご遺骨をお母様の眠るお墓に収めるとの事です。このように、ご遺骨を全部を海に散骨するのではなく、一部を残してお墓に収める、また、手元供養として身近な所に置くなど、様々です。残されたご家族の想いを形にして、これからもお手伝いしていけたらと思っております。
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