散骨 横浜 No.4|海の散骨<神奈川・横浜エリア>

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散骨 横浜 No.4

海洋葬の費用がとても気になりましたが

以前祖父が亡くなった時には父が勝手にお墓に埋葬した後で遺骨を袋に入れて持ち帰ってきて、個人的に祖父が良く釣りに行っていたポイントに散骨したのを今でも鮮明に覚えていました。
その時はまだ子供だったので何が起きているのか完全に理解していませんでしたが、父に自分が死んだ時も海に自分の骨を撒いて欲しいと言われてその言葉もしっかり記憶していました。

散骨

父が亡くなり母にもそのことを改めて伝えると、さすがに骨を自分たちで海に撒きに行くには抵抗があるからと、きちんと専門業者にお願いして海洋葬をしてもらおうということになり、費用のことも気になりましたが横浜の海企画さんでは安くセレモニーができることが分かり、この度は大変お世話になりました。

段落

父が亡くなる前に自分の遺骨を海散骨して欲しいと言っていて

散骨

横浜生まれの横浜育ちは私も一緒ですが、大学から東京に出た私と違って父は生まれてから一度も横浜以外に住んだことがない生粋の浜っ子で、昔から泳ぎも得意で若い時には地元で一番のサーファーだったと豪語していました。
この度父が82歳で亡くなり、さすがに横浜一のサーファーという話は誰も信じていませんでしたが、父の葬儀には昔からの海仲間もたくさん参列してくれて、葬儀中はきちんとお礼を伝えることができませんでしたが、火葬場で待っている時に昔話もたくさん聞くことができて、横浜一どころか日本一のサーファーといっても言い過ぎではないことが分かりました。

さらに父は亡くなり前に海仲間も人たちと久しぶりに再会して飲み会を開催してそうで、その時に自分が亡くなった時には昔良く遊んでいたポイントに自分の遺骨を海散骨して欲しいと言っていたことも聞きました。
皆さんも何とかその願いを叶えてあげたいと強く希望していたこともあり、家族でも話し合ってきちんとした形で父を海の上で見送ってあげることにして、喪主である私が責任を持って海散骨を行うことを約束してその日は解散しました。

後日横浜で海散骨をしてもらえる業者さんを探すと海企画さんが見つかり、個人散骨プランで父を見送ることにしましたが、クルーザーには6名まで乗船できるということで家族4人と海仲間から代表で2名に参加してもらって、その日は出港前は雨模様でしたが、海に出ると嘘のように晴天になり、きっと父がそうさせたのだと全員が思いました。
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