散骨 横浜 No.6

遺骨を横浜の海に散骨して欲しいと祖母に言われたことがあって

亡くなった祖母はとても優しい人で、私たち兄妹は両親が共働きをしていたこともあり、祖母に育てられてきました。
祖父は私が小さい時に亡くなったためあまり記憶になく、祖母が昔サーファーだったことも今回祖母の葬儀の時にはじめて父から聞きました。
前に祖母が私に自分の遺骨を海に散骨して欲しいと言ったことがあり冗談かと思っていましたが、この度は急な依頼で申し訳ありませんでしたが海企画さんは大変感謝しております!
散骨
段落

父が自分の遺骨を海へ撒いて欲しいと懇願していて

散骨
最後は大好きな横浜ではなく入院先の千葉の病院で息を引き取りましたが、私の仕事の都合で千葉に引越ししてきてからも、時間ができれば横浜に出掛けて行って地元の友達の家にお邪魔して家に帰ってこないことも良くありました。

最愛の母に先立たれてこれまで家事を一切してこなかった父は横浜を離れたくなくて心配する私たち兄妹の同居しようという誘いを断り当初は一人暮らしを試みましたが、洗濯機の使い方もご飯の炊き方も分からなくて、間もなく私たちにSOSを求めてきて、特に妹は勤務先の東京から頻繁に往復して父の面倒をみていましたが、子供も3人いてとても父の面倒をこれ以上同じようなペースでみることはできないということで、その当時は東京の一軒家を借りていた私の家に父を連れて来て、その後横浜の実家を処分してそのお金で千葉に家を購入してそこで父と一緒に正式に暮らしはじめました。
千葉に引越ししてしばらくは父もおとなしくしていましたが、その当時ちょうど親友の奥さんが亡くなりそれからその家に頻繁に泊まりに行くようになり、同じような境遇の友達の家を転々として、本当に地元が好きなのだと妹とも呆れながら話していました。
あまり友達に迷惑をかけないように伝えたこともありましたが、その時に自分がもし死んだら遺骨は横浜の海へ撒いて欲しいと本気で訴えてきて、この度父が亡くなりその真剣な思いを叶えてあげることにして、父の葬儀の後で海企画さんにお願いして海洋散骨をしてもらいました。
散骨には私たち兄妹の他にも父の親友2人も参加して、はじめての経験でしたがとても良いセレモニーとなりこれまで自分の遺骨を海に撒くことなど考えたこともありませんでしたが、私も含めて参加した全員が自分の時も同じようにして欲しいと思いました。
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