船酔いをする者でも海洋散骨に参加|横浜の散骨ならお任せ下さい。

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FAQ

散骨をする人が増えている理由は?

現在父が癌と闘病中で、残念ながら助かる見込みはほとんどありません。
父もそのことは承知していて、私たち家族が強く希望して、余命を延ばすために抗がん剤治療を継続しているのですが、先日自分が亡くなったら、大好きな海に散骨して欲しいと言われて、頭の中が真っ白になりました。
もちろん散骨という言葉は知っていましたが、これまでそのことを深く考えたこともなく、正直散骨という行為には違和感を抱いていることも自覚しました。
姉にそのことを相談すると、最近では散骨を希望する人が増えていて、姉の知り合いも以前横浜の業者に依頼して海に散骨をしてもらったということなのですが、どうして多くの人が散骨を希望して、最近散骨希望者が増えてきているのでしょうか?
散骨するきちんとした理由があれば、私自身もその行為に納得できて、父の希望を叶えてあげることができると思うので、ご回答をどうぞよろしくお願いいたします。

answer

少子化や核家族化も散骨が増えている一つの要因です。

現実的な問題として、近年は少子化や核家族化が加速していることから、先祖代々のお墓の維持が難しくなっていることが、散骨希望者が増えている理由の一つに挙げられます。
以前と比べて、家墓への意識が全体的に低下していることも、散骨が増えている理由です。
そのことから、これまでの慣習や形式にとらわれない人が増えてきて、昔は散骨が違法行為だと思っていた人も多かったですが、法務省が大々的に「節度をもって行う散骨」に違法性がないということを発表したこともあって、散骨する人の数が増えました。
海に故人の骨をまく海洋散骨は、生前海が大好きだった人たちには最高の最後のセレモニーになるようで、これまで散骨に理解をもてなかった多くの方が、セレモニーに参加して考えを変えている現実もあります。
散骨してもしなくても、大事なことは故人をしっかり供養する人の心なのではないでしょうか?
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